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レーザーでシミ消したい40代。費用や期間を調査(2022年11月30日)
シミを消したくなったきっかけ
マウスピース矯正をはじめ、歯列の状態を記録するために、定期的に歯列(というか顔)のアップの写真を撮るようになりました。
普段は自分の顔をまじまじと見ることはありませんが、歯列の写真(=自分の顔のアップ)を見るようになり、気になりだしたのが、
- 顔の肌にシミが多い
- 顎下の輪郭がたるんでいる
ということです。
いつの間にか、ずいぶんシミが増えていたんですね。
あまり日焼け対策をしてこなかった40代半ばの人間としては、平均的でしょうか。
肝斑は、トランシーノⅡで薄くなることがわかりました。
しかし、日焼けのシミ(正式名称は老人性色素斑)は、自力では消せそうにありません。
自作の美容液(米粉、オリーブオイル、緑茶など混ぜる)をつけたり、フェイスパックをしたり、ケシミンクリームや白潤(化粧水、乳液)を使ってみたものの、「シミを消す」という意味では効果はありませんでした。
歯列矯正を自力でできないのと同様、できてしまった老人性色素斑を消すのも、自力では難しく、美容医療を頼った方が現実的なのかな…と考えるようになりました。
SBC(湘南美容クリニック)のシミ消し放題の費用
美容クリニックの大手(?)の湘南美容クリニックのサイトで費用を確認してみました。
個数制限のあるものと、シミ取り放題とがあるようです。
シミ取りレーザー10(Yell)というコースは1回26,000円でした。
消したいシミの数が少ない方は、これでいいのかもしれません。しかし、私はシミの数が多いので、上限10個という制限があるコースは現実的ではありません。
ピコスポット 全顔シミ取り放題というコースは、1回63,000円でした。
この方(↑)は380個のシミを、シミ取り放題で取っています。
10個の上限があるコースでは、とても足りません。
尚、「シミ取り放題の施術を受けた後、肝斑が悪化しないように、ビタミン剤などの美容内服薬を飲んでください」と言われそうな予感があります。
美容内服 しみ・そばかす・肝斑を見ると、30日分で5,500円ですね。
シミ取り放題を施術してもらう場合、なんやかんや7万円くらいは費用がかかるのかなあ。安くはないです。でも、私の価値観だと、必要経費という感覚です。
家に例えると、家も、築年数が10-20年になれば、外壁・屋根・水回り・床など、メンテナンスが必要です。
人間も、やはり年数が経過したら、時には大規模なメンテナンスが必要なのではないかと。
ちなみに、「人間の大規模なメンテナンス」というのは、私の感覚だと
- 歯列矯正
- シミ取り
- 顎下のたるみの除去
の3点です。
どれも、別にやらなくても命には別条ありませんが、「長く良い状態で」という観点では大事な項目だと思います。
日々の幸福度にも影響してくるのではないかなあ。頭では「人間は外見ではなく、中身は重要」と考えていますが、心には「でも、外見だって、自分が満足できるくらい、美しくいたいなあ。」という欲望があります。
SBC(湘南美容クリニック)のシミ消し放題の流れ
- 1. カウンセリングの予約(WEBもしくは電話)
- 2. カウンセリングでシミがとれるかどうかの状態を確認
- 3. 施術の予約
- 4. 施術
- 5. 3週間程度、軟膏を塗りながら、シミが剥がれるのを待つ
混んでいるクリニックの場合、まずは1のカウンセリング予約で数日を要するかもしれません。
私は9月末に一度カウンセリングだけ行ったことがあります。
カウンセリングの目的は、自分の顔のシミが、老人性色素斑(日焼けのシミ)のみなのか、肝斑も混在しているのかを診てもらうことでした。
その時も、予約のやりとりで2日間はかかりました。
2のカウンセリング自体は3分程度でした。待ち時間を含めると1時間くらいでしょうか。
ちなみに、カウンセリング時にドクターは肝斑の有無については言及しませんでした。
ドクターのような専門家でも、パッと見ただけでは正確に肝斑と老人性色素斑の区別をするのは難しいのかな、と内心思いました。
3の施術の予約は、まだ実施した経験がないので、わかりません。
そのクリニックのマシンの空き状況によるのだと思います。運が良ければ、カウンセリング当日に施術してもらうこともできるようです。