バラの薬剤(殺虫剤、殺菌剤)の系統まとめ!ローテーションの時に思い出す!
バラの殺虫剤
有機リン系 | オルトランGF水和剤・乳剤・粒剤 スミチオン乳剤 マラソン乳剤 トクチオン乳剤 ガットサイドS |
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合成ピレスロイド系 | ベニカX 園芸用キンチョールE |
抗生物質系 | アファーム乳剤 |
澱粉系 | 粘着くん |
ネオニコチノイド・チアニコチル系 | ダントツ水和剤、オルトランDX粒剤、ベニカXガード粒剤 |
澱粉系 | 粘着くん |
ネオニコチノイド・クロロニコチニル系 | モスピラン水和剤 |
多すぎる…。
なんてややこしいんだろう。
とりあえず、殺虫剤でいうと
- ネオニコチノイド・チアニコチル系(クロチアニジン):ベニカXガード粒剤
- 有機リン系:オルトランGF水和剤・粒剤、ガットサイドS
- 合成ピレスロイド系(ベルメトリン):園芸用キンチョールE
は既に使いました。
2021/9/23に有機リン系のガットサイドSを枝で塗り、オルトランGF粒剤を土に混ぜ、
2021/9/26に有機リン系のオルトラン水和剤を噴霧器で散布、
している。
有機リン系が連続してしまったなあ。
まあ、仕方ないか。
次回はトクチオン乳剤(1,000倍希釈)をトップジンM水和剤(2,000倍希釈)と一緒に散布しようと考えていたのですが、
トクチオン乳剤も有機リン系ですね。
うーーん、有機リン系ばかり連続して平気なのかなあ?
謎。
トクチオン乳剤は、結構高いですよねー。
500mlで3,000円。
1リットルで1ml利用するわけだから、500mlだと500リットル分か~。
1回の薬剤散布で4リットル散布するとして、500リットル÷4リットル=125回分ですね。
まあ、そんなもんかー。
リンク
バラの殺菌剤
ベンゾイミダゾール系(治療薬) | トップジンM水和剤 ベンレート |
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有機硫黄(予防薬) | ジマンダイセン水和剤 |
有機塩素系(TPN) | ダコニール1000 |
A:核酸合成代謝 – PA殺菌剤(フェニルアミド) | リドミルゴールドMZ |
項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
とりあえず、過去に散布した殺菌剤の薬剤系統は、奇跡的に重複していなかった。
今後は、
- 台風通過後にバラに無数の傷がついていそうな場合:リドミルゴールドMZ
- 秋バラの時期に病害虫が気になる場合:トップジンM水和剤(2000倍希釈)+トクチオン乳剤(1000倍希釈)
- 月1回;ベニカXガード粒剤とオルトランGF粒剤を土に混ぜ込む
を散布する予定です。
2021年の薬剤散布は、さすがに10月で終わりにしたいなあ。
11月は、落葉するわけだし、もういいんじゃない?
でも、12月まで咲くバラも中にはあるから、11月も薬剤散布をした方がいいのかなあ。
あーあ、面倒くさいです。