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ロウバイ(蝋梅)成長記録
ロウバイとは
ロウバイは、冬に黄色い花を咲かせる落葉低木です。
花がロウ細工みたいなのでロウバイ(蝋の梅)と呼ばれています。
ユニコーン
ロウバイは花が咲く真冬には葉っぱがないので、ロウバイの葉がどんな見た目なのか、自分で育てるまでは知らなかった
ペガサス
明るい黄緑色の葉っぱ
2021年6月7日

なーんか、枯れてもいないけど、元気いっぱいという感じでもないんですよねー。
よく話しかけたりしてみますかね。
私は大勘違いをしていて、最近までロウバイをボケと呼んでいました。
ボケはおまえだ…。
ロウバイさん、名前を間違えて、気を悪くされたんでしょうか…。
2021年6月12日 ロウバイ葉ダニ(ハダニ)疑惑
今朝、ロウバイを見にいったら、真っ白に色が抜けている葉がありました。
はて。
色が白くなる?
ネットで調べてみると、葉ダニがついた植物の葉は、吸われた部分の葉緑素が抜けるそうなんですね。
ほほー。
ロウバイの葉、葉ダニにやられたんじゃないかなあ。
ハダニは 気温が高く乾燥している時期に多く発生するそうなのですが、梅雨入り前の晴天続きで、最近、強い日差しの乾燥した日が続いていたので。
ハダニは水が苦手ということなので、予防で、薄めた酢を霧吹きでスプレーしますかね~~~。
2021年6月16日 葉ダニ症状の葉っぱを採取
ハダニがつくとこうなるんだ…と症状を覚えるために、葉っぱを採取して写真を撮りました。

これ↑は葉っぱの表。
色素が抜けて、白いです。

これ↑は葉っぱの裏。
こちらも白いです。
これじゃあ光合成できないよね。
ちなみに別の葉っぱは別の病気の模様。

これ、なんだろうなあ。
とにかくロウバイの木そのものが弱っているということ。
弱っているから、色々な病気にかかるんだよね。
とはいえ、化学農薬を撒くのは嫌なので、周りの土をよいものに変えたり(微生物を増やそうとコウランネオをまいてみた)、時期を見て日当たりがもっと良い場所に移したり、という対処をしてみます。
光合成の仕組み