描画速度を上げるために、記事を複数ページに分けています。
目次にはそれぞれページの内容だけが表示されます。
『服が、めんどい』(大山旬)要約やレビュー!女性にも役立つ!
はじめに
ファッションについて考えていた時に、偶然に見つけた『服が、めんどい――「いい服」「ダメな服」を1秒で決める』がとても面白かったので、紹介します。
ファッションのポイントが単純明快に書かれており、かつ具体的でわかりやすかったです。あまりファッションに興味のない男性向けの本ですが、女性の私にも、参考になりました。
お笑いの本ではありませんが、私は読んでいて何回か吹き出しました。
本に触発されて、丸首ニット(中肉厚、グレー・ネイビー・白)と白シャツを買いました。
本の中にあった、『退屈なくらいシンプルな服がちょうどいい』という言葉にいたく納得しました。
ひとつひとつのアイテムの主張が強いと、組み合わせた時にまとまりのない、パッとしないコーディネートになりがちなんですよね(私の場合)。
下記、『服が、めんどい――「いい服」「ダメな服」を1秒で決める』の紹介文の引用です。
※ 内容はこちらから引用しました。
□服が面倒なすべての男性に捧げる、超・ラクな服選びの技法!
■「こんなファッション書、見たことない!!」
□3000人以上の一般人を根本からおしゃれに変えたスタイリスト直伝!「あ、これ、おしゃれかも」
そう思ってあなたが手に取る服は、おそらく、ダサい服です――知識を得ようと思って、ファッション誌やアパレルのカタログを読むかもしれません。
しかし、そこに出てくるのは、スタイル抜群の外国人モデルです――ファッション業界の人には書けない本音炸裂!
勉強は、学校でやり方を学びますし、
スポーツだって、最初はルールを教えてもらいます。しかし、服は違ったはずです。
おしゃれが苦手な人は、ファッションの経験値が圧倒的に少ないです。
いつもと同じお店で、同じような服ばかりを買っている。「ヘンなクセ」がつき、「自己流ファッション」を編み出します。
しかし、実は、大人の男性に似合う服は、すでに限られています。
なのに、それを学ぶ機会がありません。センスのある2割の人だけが、ちゃんとした服を選ぶことができ、
残りの8割の人は、ダサい服しか選べないまま人生を終えていく。服は、そんな残酷な世界なのです。
この本では、最小限必要な服のルールだけをお伝えします。
「いい服」「ダメな服」を見比べるだけで、勝手にセンスが身につくように作られています。
また、必要なアイテムを知り、「何」を「どこ」で選び、「どうやって」着ればいいのかを1つ1つちゃんと言語化しました。服選びのヘンなクセを取り除き、「いい服」だけを手に取る。時間やお金をかけることは、もうありません。
この本は、いわば、センスのショートカット法です。もう、服の「めんどい」はなくしましょう。仕事に、趣味に、家族に、人生の大事なことに集中する。そのために、「服が、めんどい」という本音ベースで語っていきます。
お店に入ったあなたは、1秒で「おしゃれに見える服だけ」を手に取れるようになります。
もう、ダサい服が買えなくなるのです。
そんなラクな方法を学んでいきましょう。
■余談
私はチャイハネの服や小物が好きですが、チャイハネのアイテムは1点1点個性が強いんですね。
なので、コーディネートに頭を悩ませることが多かったです。
「チャイハネのアイテムは全身で1点だけに抑えて、あとは極力シンプルにする」という工夫をしないと、がちゃがちゃしてしまって。
好きなので、買ってはしまうんですけどね。
着回しはしづらい…。