農家の人たちは、農薬の利用で、健康に悪影響出ていないのかなー
この前の日曜日、『二重に布マスク+水泳のゴーグル+長袖長ズボン+使い捨てビニール手袋』の防備で、庭のバラにダコニール1000(殺菌剤)を撒きました。
私の庭のバラの数なんてたかが知れていて、殺菌剤を撒いた株は7株だけです。
それでも、殺菌剤をまいて30分くらいしたら、気持ちが悪くなりました。
まいている最中は、平気だったんですよね。
「あれ、ダコニール撒いても気持ち悪くならない! 殺菌剤は意外といけるのか…」と期待してしまったほど。
でも、薬剤散布の後片付けを終えた後、部屋でのんびりしていたら、めまいと吐き気がやってきました。
私は、三半規管があまり強くないらしく、気圧の変動が激しい時はめまいが起きたりするんですが、そういう天候が原因のめまいとは明らかに違うんです。
毒が体内に回った感じ。
毒殺させる人はこういう感覚なのかなーと思っちゃった。
私は、自分の趣味でバラを育てているだけだから、どうしても農薬を使うのが嫌だったら、農薬を使うのをやめてしまえばいいですけど、
バラ農家さんやバラ園で働いている人たちは、自分の意思で農薬の使用をやめる、ということはできないですよね。
管理している株の数も、個人で育てているのとは、比べ物になりません。
もちろんプロの方々は、それなりの設備で農薬を撒いているんだろうけど、それにしても、健康被害が出ないのかなあ。
京成バラ園は、最弱のバラに合わせて、週1で薬剤散布をしていると聞いたことあるし。
そしたら月4回。