ガットサイドSを塗りたくってバカ殿ようになったキャプテンピンク。
なんと、ずっと動きのなかった古い枝から、新しい芽が出てきました。
キャプテンピンク、古枝の上の方に錐であけたような穴が空いているのはみたものの、カミキリムシの症状とされるおがくずや、カミキリムシの幼虫自体は見ていませんでした。
なので、「本当にカミキリムシで弱っているのかなあ? でも真夏以降、急速に弱ったよなあ」とモヤモヤした気持ちでいました。
でも、ガットサイドSを塗りたくったら、急に古枝から新芽が出てきたので、やはり古枝の内部にカミキリムシの幼虫が入っていた可能性だ高いのかなあ。
元気になり、よかったです。
真夏くらいまでは「無農薬栽培でもなんとかなるんじゃないかなあ」と思っていましたが、9月下旬になった今、「時には殺虫殺菌剤の薬剤が必要な場合もある」と強く思いました。
テッポウムシが幹の中に入ってしまったバラなんかは、やっぱり殺虫剤を使わないと株自体が枯れてしまうもんなあ。