秋バラの蕾がたくさん!カニ殻をまいた(2021年10月4日)
気持ちのいい秋晴れです。
今朝は、「有休取得が足りないので、半休をとってくれ」と夢のようなことを言われ、午前休なのです。
せっかく休みなので、何かしよう。
昨日の久しぶりのアフリカンダンスで疲れ切った重い体を引きずり、庭へ。
週末に購入したカニ殻を、バラの株元に撒きました。
土の中に放線菌を増やしてくれるそうです。
私がホームセンターで購入したカニ殻は見つかりませんでしたが、別のカニ殻は売っていました。
根元にカニ殻をまいたつるアイスバーグです。

四季咲きのバラが蕾をつけています
四季咲きのバラに関しては、つい最近まで枯れかけていたキャプテンピンクやイネスも蕾をつけていて、心の中がじんわりと温かくなりました。
もう回復できないかもしれないくらい弱っていた株が、ガットサイドSを塗りたくったら、回復してくれた。
わずかに残っていた生命力を振り絞って、必死に生きてくれました。
いやー、植物でこんなに感動するとは思わなかったなあ。
つるアイスバーグは黒点病だらけ


まさか、つるアイスバーグがこんなに黒点病に弱いとは(涙)。
わが庭のつるアイスバーグは、もうボロボロです。
何度も黒点病治癒剤の薬剤散布をしましたが、よくなる気配はありません。つるアイスバーグに関しては、もっと早くから黒点病の予防をしないといけなかったんだなあ。
つるアイスバーグは、真夏までは健康な葉が茂っていましたが、秋に入って一気に黒点病が増えましたね。
梅雨の間は、別に黒点病は出ていなかったんですけどね。
梅雨、猛暑、台風、ゲリラ豪雨で少しずつ弱っていたんだろうなあ。
それに、つるアイスバーグは、枝の柔らかさがチュウレンジハバチ視点だとちょうどいいらしくて、もう、すごくチュウレンジハバチに産卵されるんですよ。
たまにマジックペンで、偽物の産卵跡を描いてみたりしているんですけど(その枝は産卵されない、この不思議)、枝数が多いので偽物の産卵跡を描ききれないんですよね。
そこはチュウレンジハバチに産卵されてしまう。
害虫にも弱い、黒点病にも弱い、年に1回しか咲かない一季咲き。
なーんか、大変なバラを選んでしまったなあ。
枯れる可能性もあると思い、9月末に、つるアイスバーグの挿し木をしておきました。
挿し木のつるアイスバーグは、黒点病からちゃんと守るぞ。
ちなみに、殿堂入りの木立性のアイスバーグは四季咲きなんですよ。
あーあ、木立性のアイスバークを選べばよかったのかなあ。
木立性のアイスバーグはこれ(↓)です。