バラ無農薬栽培で黒点病/黒星病を防ぐには…ビニール袋をかぶせるのは有効?!ただいま実験中

朝から雨が降っている。
肌寒い。

バルコニーの手すりを見ると、本降りであることがよくわかる。

ビニール袋をそのままバラにかぶせると、花首が折れてしまう。
試しに、青いグラスファイバーを刺した後、その上にビニールをかぶせた。
これで少しは花首が持つだろうか。

庭のバラは、オベリスク仕立てのものにだけビニール袋をかけた。
つるアイスバーグとオデュッセイア。
どちらも、私の家の環境だとやたら黒星病になる。
ピエール・ド・ロンサールも黒点病になるけど、さすがにアーチ仕立ての薔薇にビニール袋をかぶせる気にはならない。
面倒くさくて…。
木立性薔薇でもオベリスクを利用すれば、ビニール袋で黒点病/黒星病を予防しやすくなる…のか?
鉢にさせるような小型のオベリスクを買って、イングリッドバーグマンの鉢に刺そうかなあ。
こういうの(↓)。
オベリスクが鉢に設置してあったら、雨の日にビニール袋をかぶせやすいし、ビニール袋で花首を曲げてしまうことはない。
これは高さが160cmある。
鉢の高さを合わせると2メートル近くになる。
さすがに高すぎるかなあ。
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木立性の薔薇だから、高さ120cmのオベリスクでもいいなかあ。
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オベリスクを使うのはつるバラやシュラブローズだけ、というイメージだけど、
横張の木立性バラでオベリスクを使って、麻ひもで結わけば、幅を取らないように仕立てることもできるかもしれない。
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フラワーガードもあるけど、オベリスクよりも値段が高いことが多い。
一鉢でフラワーガードを2つ使うけど、1つあたり1,500円くらいする。
高いなあ。
ただ、オベリスクよりも高さは合っている。