新苗ジャストジョーイは、すくすく育つリオサンバの陰になり、日が当たらず、すっかりヒョロヒョロになってしまった。
「陽の目を見ない」という言い回しで、不遇な人を表現することがあるが、語源は植物に違いない。
日が当たらない場所に植えられた植物は生育が悪い。
ジャストジョーイを日の当たる場所に移動した。
土は、ホームセンターで買った赤玉土(大粒・中粒)、あらめパーライト、もみ殻燻炭、ピートモス、カニ殻を使った。

ジャストジョーイは、小さな蕾が花開くと、笑顔のような大輪の花を咲かせる。
私の大好きな花だ。
太陽の光をたっぷり浴びれば、元気に育つだろう。
これは、8月のジャストジョーイだ。

晴れやかで、品があり、人の心を明るくする花だ。
香りもよく、普通のバラとは少し違う香りがする。
ジャストジョーイの説明書きにはフルーツ香と書いてある。
私は香りのことがあまりよくわからない。
こういうのをフルーツ香というんだなあ。
*** 後日談 ***
2023/01/07
日が当たる場所に植え替えた後、生育が良くなる、ということは特にない。
可もなく、不可もない。変化なし。