■天気
雨のち晴れ(あまり明るくない。雲がかった晴れ)
最高気温 8度、最低気温 5度
日の出 6:35、日の入り 16:26
朝5時半にすっきり目覚めた。
ニュースで、日本とクロアチアのサッカーの試合のハイライトを放送していた。
いい試合だった。最後の最後まで1対1で勝負がつかず、最後のPKで負けてしまった。
父親は、日本が試合に負けたので、「わざわざ夜中に起きて、試合を見ているんじゃなかった」と言っていた。罰当たりな男だ。
朝7時半から仕事を開始し、夜19時に仕事を終えた時には疲れていた。
早めに仕事を上がったのに、疲労を感じたことがなんとなく嫌だった。
でも、朝7時半に仕事を開始したから、疲れてもいいのだ、と納得し直した。
疲れを感じることにいいも悪いもない。でも、「これくらいで疲れてはいけない」と反射的に思ってしまうことがある。
変な思考の癖。
漠然と「これくらい仕事の成果をあげたい」という気持ちがあり、その成果をあげるまでは疲れてはいけないような気がしてしまう。こんな変な習性は、遠い空に放り投げてしまおう。
庭に出ても、植物が息をひそめているので、つまらない。
元気なのは、カタバミ(クローバーによく似た雑草)くらい。
5月の庭の写真をみたら、空は晴れて明るく、植物は青々として、花をたくさん咲かせている。どの植物も、ここぞとばかりにのびのびと成長している。私は、梅雨に入る前の、初夏が一番好きだなあ。バラも咲き誇る。
冬は、植物が死んでいるわけではなく、地上部は枯れたように見えるけど、本当は地中で来年の準備をしているのは、頭ではわかっている。でも、活気がなくて、陰鬱な気持ちになる。特に、冬の冷たい雨の日、曇りで光のささない日。
人間は、太陽の光が降り注ぐ、あたたかい気候が好きなのだと思う。
曇っていた日に、日差しがさすと、急に心が晴れやかになる。
天気予報を見たら、明日は晴れ。
きっと、今日よりも華やいだ心持になるだろう。