インドアで振り返る

トップジンM水和剤とトクチオン乳剤を散布(2022年5月20日)

し_消毒

天気:曇り
気温:最高 24度、最低 18度
日の出:朝 4:30 日の入り:夜 18:41

夜の時間帯で風がやんでいる時、庭の木とバラ(隣の駐車場から距離があるバラのみ)に薬剤散布した。

防犯ライトがあってよかった。夜でもある程度、庭が見える。

駐車場に近いバラに関しては、駐車場に車がいない時間帯に散布予定。
もし車に薬剤がついて、車に被害が出たら大事なので、予防のため。

■散布した内容

トップジンM水和剤 希釈倍率 2,000倍(4リットルだと2グラム)
トクチオン乳剤 希釈倍率 1.000倍(4リットルだと4ml)

トップジンM水和剤が殺菌剤で、
トクチオン乳剤が殺虫剤。



トクチオン乳剤は、散布したばかりの時は、なんだか接着剤みたいな匂いがする。
夜に散布して、翌朝には匂いは消えていた。

葉っぱにも花にも汚れがつかないので、よい組み合わせの薬だと思う。

近所に迷惑が掛からないように、天気予報で1時間ごとの風速の予想も見たうえで、風のない時間帯に薬剤散布している。

でも予報が外れることだってある。

数時間後には風が強くなるかもしれない。

たとえ無風でも、空気はつながっているから、散布した薬剤の成分が蒸発してどこかに漂っていかないわけはないと思う。

うちは幸い、東西南北でいうと、

東側が道路、

西側は駐車場、

北側は道路、

南側は空き地、

なので敷地に隣接して民家があるわけではない。

でも、ほんの少しも近所に迷惑がかからない薬剤散布なんて、ないんだろうなあ。

風の強い日に散歩をしていると、風に乗って、薬剤の匂いがすることがあって、

「どこかわからないけど、遠くで薬剤を散布しているんだなあ」なんて感じることもある。

薬剤散布するたびに罪悪感を覚える。

だからといって、根から吸収させるタイプの薬剤を使うと、バラがボロボロになって枯れてしまったり、奇形になってしまうんだよなあ。

去年、一定期間、無農薬にもチャレンジしてみた。

バラを選ぶ時も、ここ数年で多くなった「病気に強いバラ」を選んだりもしてみた。

でも「病気に強いバラ」を選んだところで、虫はつくのだ。

ある程度は殺虫剤を撒かないと、虫でバラが枯れるというのが正直なところ。

悩ましい。

ポツンと一軒家のように、半径数キロにわたって民家がないような家ならいいんだろうけど。