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インビザラインによる歯肉退縮
インビザライン(マウスピース矯正)を始める前から、インビザラインに限らず、成人の矯正歯科では、歯の移動に歯茎が追い付かず、
歯肉退縮を起こすことがある、という話はネットなどで読んで知っていました。
そして、それが自分にも起きました。
※ これから歯科矯正を考えている方のために、インビザラインによる歯肉退縮について解説している動画を掲載しておきます。
インビザラインによる歯肉退縮、私のケース
2022年6月25(土) 33枚目のマウスピースに変更してから歯肉退縮

私の場合、33枚目のマウスピースに変更してから、上の前歯の2本に歯肉退縮が起きました。
写真は7月3日(日)のものですが、歯肉退縮に気づいたのは33枚目に変更してからです。
ちょうど、そのころから、上の前歯を動かす量が増えています。
2022年7月5(月) 歯医者に行く。どうにもならないらしい
歯肉退縮が心配だったので、インビザラインを実施している歯医者に行きました。
歯肉退縮を起こしている2本のうち1本は、歯肉炎を起こしているということでした。
炎症を鎮める薬を塗っていきました。
この日の歯医者さんが治療計画を確認したところ、特に大きく歯根を動かす治療計画にはなっていないので、「これ以上はひどくならないと思います」ということでした。
※ 私の通う歯医者には、歯医者がが何名かいて、今日診察してくれたのは、インビザライン矯正の治療計画を立てたのとは別の方でした。
歯医者さんは、明言は避けましたが、「これ以上はひどくならない」= 「歯肉退縮してしまった分は戻らない」ということかなあと思います。