インドアで考える

美容医療にお金をかけていたら、きりがない!興味はあるが…(2023年2月16日)

ふと、冷静に、

美容医療にお金をかけていたら、きりがないよなあ

と思った。

お金をかけたら、確かにその分の効果が出る。

でも、老いを静かに認めて、

自力でできる限りの努力をして(めちゃサボりがちだけど)、

その程度で済ませた方が、現実的なのかなあと思った。

私が受けてみたいなと思っていたのが、女優注射・ピコトーニング・肩ボトックス。

女優注射が1本5万円で、額全体を打つのに1本使い、しかも2,3回打たないと効果が見られない。
つまり、おでこをつやつやにするのに15万円はかかる。

肝斑を消すためのピコトーニングも、私は20回くらい受けないと効果が出なさそうで、そうすると、ざっくり20万円。

肩ボトックスは1回16,500円(32単位)で受けれるみたいだけど、肩の力を抜くために、
わざわざボトックスを打つ必要なんて、あるのか。

ぐーっと力を入れて、脱力、を自分で繰り返せばいいだけでは?

健康にも影響するマウスピース矯正にはお金をかけた。

でも、美容だけが目的の美容医療に何十万円もかけていたら、きりがないよなあ。

人生には、もっと大事なものがたくさんあるよな。

将来だってあるんだし、長生きするかもしれないんだし。

「私には関係のないもの」と割り切り、やめておこうかなあ。

ただ、効果のある症例写真を見ると、「消費ではなく、将来への投資だと思えばいいのです」などと心の声がささやきかけてくる。

例えば、湘南美容クリニックの女優注射。

3回の施術でおでこがだいぶつるんとしています。

3回だから15万円か。高いよなあ。

し_女優注射3

※画像はこちらからお借りしました。

し_女優注射4

※画像はこちらからお借りしました。

3回打つ人が多いということは、目に見える効果が出るのが3回目くらいからということなんだろうなあ。

し_女優注射5

目の下の薄い皮膚の部分も再生できるというのが、魅力だよなあ。

でも、冷静になれよ自分、

芸能の仕事をしているわけでもないのに、そんなに外見にお金をかけてどうする、

という気持ちもあります。

人生100年と言われる時代に、無駄遣いをしてどうするんだ、と。


迷いますねー。

このまま、どんどん老けて、老人に近づいていくのも嫌なんだけど、

それがDNAにしてみたら自然なことなんですよね。

すごく美貌の女優さんだって、年はとっていますもんね。

美容整形