天気
くもり時々はれ
最高気温 19度、最低気温 11度
日の出 5:30、日の入り 17:59
朝から晴れている。
晴れているから、心も晴れやかになった。
庭に、スーパーアリッサムを植えた。
付属の説明書に、スーパーアリッサムは水をたっぷりやる、と書いてあったので、植えた後に水をやった。
去年の秋に植えたスーパーアリッサムは、4分の1は、霜で枯れてしまった。
今日植えたスーパーアリッサムは、もう霜にあたることもないし(少なくとも次の冬までは)、元気に育ってくれるだろう。
庭にスーパーアリッサムが海のように咲き誇るのが楽しみでならない。
庭の、サンガツマメとソラマメは、もう私の身長くらい育っている。
母が一生懸命に育てている。
おいしい野菜や豆を収穫するぞー。
さて、天気がいいので、近所の公園に散歩に行った。
桜が満開だ。

ああ、美しい。
青空のもとに満開の桜が咲いていると、心の中に幸せが溢れてきて、神様や天使のような大いなる存在に感謝したくなる。
こんな素晴らしい日をプレゼントしてくれて、どうもありがとう。

昨日も公園でお花見をしている子連れのお母さんや、お年寄りがいた。
今日も、天気がいいので、お花見をしに来るんじゃないかしら。

やわらかい春の太陽と、花は、幸せを運んできてくれるなあ。
冬と梅雨のない地域に住めたらいいのになあ。
庭の藤は、花を咲かせる準備をしている。

家を建て替える前は藤棚を作っていたけれど、今は藤棚はなし。
自然に咲かせる。

クラピアは、部分的に緑色になってきた。

クラピアやリッピアは、成長速度が速いので、地面を覆ってくれるスピードは速い。
その反面、緑色の時期が短いのが難点だと思う。
11月にはもう茶色い血管のようになって、2月末まではそのままだ。
3月になると、ようやく、少しずつ緑色に変わってくる。
でも、本格的に緑が濃くなるのは、4月下旬だ。
茶色い時期のクラピアやリッピアは、いかにも枯れてカラカラになった植物という感じで、いただけない。
四季のある関東では、植物の冬枯れは避けられないのかなあ。
アメリカのカリフォルニア州のように、年がら年中、晴れている地域だったら、乾燥地帯向けの植物が通年緑色をしているんだろうなあ。
自分の心が折れないように、会社で働くことのメリットをかき出してみた。
今の会社のメリット
安定した給与がもらえる、生活の心配をしなくて済む
オール在宅勤務が許されており、通勤の必要がない
休暇が取りやすい
チーム内に嫌な人がいない
ムチャぶりされることがあまりない
生涯、会社に勤めるわけではない。定年までの短い期間だけ。
今日も一日淡々と働こう。
いいことだってあるんだから。
なによりも、この平穏な生活を支えてくれる。
表立っては言えないけれど、私は、生活費を稼ぐためだけに働いている。
いわゆる意識高い系と言われる人たちのように、自己実現のために働いているわけではない。
生活のためだけに働く。これって、悪いことではないだろうけど、あまり世間では良しとされていないと感じる。
だから、黙っている。
なんで生きるために働かなければいけないんだろう。
なんで他人に評価されなくてはいけないんだろう。
いくつになっても、心の奥深くで、この疑問がくすぶっている。
働かなくても生活ができればいいのになあ。
不労所得があって、労働をする必要がない人たちがうらやましい。
人間は当たり前のように働くけれど、
本当は働くことは義務であってはならないと思う。
生まれてきて、何もしなくても死ぬまで生活ができて、そのうえで、働きたかったら働く、
というのが本来の姿ではないだろうか。
でも、こんなことを公の場で口にしたら、色々な人に怒られてしまいそうなので、決して口にはしない。
心のうちに秘めている。