インドアで振り返る

初夏のような爽やかな陽気(2023年4月17日)

天気

晴れ
最高気温 21度、最低気温 12度
日の出 5:05、日の入り 18:13

今朝は6時に起きた後、そのまま起きればいいものを、未練がましく出かける直前の7時15分まで二度寝した。
あんなに寝たというのに、なぜ朝すっきり起きれないのだろう。
光目覚ましを無視して、浅い夢を見ながら寝る、という技術も身に着けた。

ふと思ったのだが、最近は天気がいいのだから、日の出と同じ時間に起きればいいのではないだろうか。

そして、もう暖かいのだから、今までのように、起き抜けは庭仕事をすればよいのだ。
庭仕事の後は、朝の散歩。

せっかく天気がいいのだから、今の季節は朝から動くのだ!!!

GWに向けて、体調を整えるぞ。

さて、今日は午前中に心療内科で普段の薬(クロチアゼパム錠+スルピリド錠)に加え、吐き気止めの薬を貰った。

プリンペラン錠という薬だ。

1日中吐き気でげんなりする日もあるので、吐き気止めはありがたい。

弱った胃腸の運動を活発にして、食べ物を胃から腸へ送り出すのを助けます。そうすることで、吐き気や嘔吐、食欲不振や膨満感、胸やけなどの症状を改善します。慢性胃炎に適用するほか、吐き気止めとして広く処方されています。

心療内科に行く電車から、外の景色を見た。

工場地帯とはいえ、海が広がり、海の向こうに陸(?)が見え、すがすがしかった。

どうせ電車に乗るなら、景色がいい線を選ぼう。

地下鉄なんて大嫌いだ。

電車の中で『月にたつ林で』(青木美智子)を読んだ。

おもしろい。

しかも、心が温かるような内容なので、昨日読んだ『汝、星のごとく』(凪良ゆう)のように読後に胃が痛くなることもない。

心身ともにエネルギーに満ちている時は、明るくない小説を読むのも刺激になっていいのだか、やはり普段は辛い。

どーんと気分が落ちてしまう。

『月にたつ林で』は、読むと心が温まり、主人公と一緒に前を向いて歩きたいなと素直に感じることができる。

そういう物語のパワーがある。

私にとっては、治療薬のようになりそうだ。

もしかすると、心療内科の薬よりも、ハートウォーミングな小説の方が、心身の健康によい影響を与えるのではないだろうか。