天気
曇のち雨
最高気温 26度、最低気温 15度
日の出 4:26、日の入り 18:48
久しぶりに晴れている。
母と妹は、年金事務所に出かけた。
昨日の夕方、リッピアを一部、庭に植えた。
広がるといいなあ。
夜は、『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著))を読んだ。
『嫌われる勇気』を読むと、色々な考えが頭をめぐる。
全く考えがまとまっていないけど、思いついたことを書く。
アドラーは、競争から降りることを勧めている。
私は、競争意識をもって過ごしているつもりはないのだけれど、たまに劣等感を抱くということは、競争から完全に降りてはいないのだと思う。
会社には、人事評価の制度や、昇進や出世がある。会社人生では、どうしても「周囲と競争する」という意識を心のどこかに持ちやすい。
社員の全員が管理職になれるわけではなく、選ばれた人たちだけが管理職になる。
「管理職だからといって、人間として上なわけではない。役割が違うだけだ。」という建前ではある。
でも、給与は管理職の方が多い。
だから、「管理職の役割をこなしたい」とは思っていない人でも、「今よりも多く給与を貰いたい」という理由で、漠然と管理職に憧れることはあると思う。
あと、人間は自然と、上下関係があると、上の立場の人に気を使うと感じる。
本当に平等だと思うことはない。
その反面、人間はいつか仕事を引退する。
引退すれば、仕事上での立場は、意味がなくなる。
人は、定年退職した時に、ようやく長い競争人生から降りることができるのかもしれない。
私は、決して上昇意識が強く、ガツガツしているタイプではない。
それでも、「私は駄目だなあ」と周囲と比較して落ち込むことが多いから、やはり競争から降り切れていないのだろう。
100%競争から降りたいなあ。
会社なんて、お給料がきちんともらえて、仕事で誰かの役に立てれば、それでいいもんなあ。
誰かの期待を叶えるために、生きているわけではないよなあ。
『嫌われる勇気』のアマゾンのユーザーレビューが2万以上ある。
この本に影響を受けた人たちが、それだけ多いんだなあ。
”自分に自信がない人”に読んで欲しい一冊。
私もこの本を読んで、自分に自信が持てるようになりました。#嫌われる勇気#本#読書#サラリーマン pic.twitter.com/hI0OcXasFd— ノブ⚔Book Quest⚔ (@DJ81868897) May 31, 2023
読書したいんだけど、ジャンル関係なくおすすめな本教えてって言われたらやっぱりこれかなー✨
・嫌われる勇気
・幸せになる勇気#読書#嫌われる勇気#幸せになる勇気 pic.twitter.com/eqJyT4qDNA— TSUYOSHI@LPデザイナー札幌 (@ts_design712) May 24, 2023
今の自分よりも前に進もうとすることにこそ、価値がある
— フウキ🔰読書1ヶ月目 (@100daysfuki) May 24, 2023