私はぐうたら。
炎天下の真夏や、雨の日や、寒い冬は、庭に出たくない。
化学農薬の消毒をするのも嫌。
だって、気持ち悪くなるんだもん。
手袋、農薬用マスク、肌が露出しない服…の用意もものすごく面倒。
後片付けはもっと面倒。
私はぐうたらだと開き直り、むしろ、ぐうたらバラ栽培の道を突き進もうと思う。
怠惰で何が悪かろう。
この世に生を受けた瞬間から、私はものぐさなんです。
骨の髄まで、ぐうたら!
バラ園スタッフでバラを美しく咲かせるのが仕事の人ならともかく、
私は、土が視界に入ると植物を植える、とDNAに書き込まれているだけの人間です。
バラの葉っぱがボロボロになろうが、枯れようが、誰にも迷惑はかかりません。
というわけで、気楽にバラ栽培を続けるため、自分なりに心構えをあげてみました。
ぐうたらバラ栽培の心構え
- あらゆる角度で開き直る
- 虫? つきたいならつけば?あんたが天敵に食べられる日が待ち遠しい。
- バラが枯れこむ? 生きろや!
- 黒点病? 自力で直せや
- 雨にあたると病気になる? あんた、植物でしょ、己の力で這い上がってこいや
- 人間が世話をしないと綺麗に咲かない? 植物だったら、しっかり根を張って、己の力で立派な花を咲かせろや!
なんか、少しスッキリしました。