インドアで振り返る

印度カリー子さんレシピ『サバ缶カレー』に挑戦!レンジだけで簡単にキーマカレーが!!!

2022-10-16_日曜_夕飯_サバ缶キーマカレー

Contents

レンジでインドカレー!インドカリー子さんレシピ『サバ缶キーマカレー』にチャレンジ

はじめに

先日購入した『ひとりぶんのレンチンスパイスカレー』に掲載されていた『さばキーマカレー』にチャレンジしてみました。

メイン食材はさば水煮缶です。


過去にリュウジの『サバ缶の即席あら汁』を作った時、とても美味しかったので、

サバ缶と聞くとつい期待を寄せてしまいます。

材料

一人分の材料

さば水煮缶 1缶(190g)
トマトざく切り 1/4個(50g)
フライドオニオン 大さじ1
にんにく(すりおろし) 小さじ1
しょうが(すりおろし) 小さじ1
タクコMIX 小さじ1
※ ターメリック(粉)+クミン(粉)+コリアンダー(粉)の頭文字をとって「タクコ」

塩 小さじ 1/4

ヨーグルト 大さじ1

*** あればプラス ***
カルダモン 1個
シナモン 2センチ
カスリメティ ひとつまみ











カルダモン、大好きです。

カレーもチャイも、カルダモンの残り香にうっとりします。


近所のスーパーだと、シナモンのパウダーはおいてあるんですが、シナモンのホールの方はないことが多いんですよねー。

これから寒くなってくると、インド料理に興味がない方でも、ココアなんかに添えたりしそうだけど。。。


カスリメティ、今回はじめてつかったんですが、すっごくいい香りです。

指先からいつまでもカスリメティの香りがして、指の匂いを何度もかいでしまった。

それくらい、いい香り。

作った感想

主菜
トマトをざく切りした後、どんぶりに材料を入れて、レンジで温めるだけなので、本当に簡単でした。

ありがたや。

色々なスパイスのおかげで、料理している時に漂う香りが最高です。

特に、はじめてつかったカスリメティの香りがよくて、感動。

この簡単さでインド料理を作れるのは、ありがたいですね。

副菜
副菜2品はレタスクラブ10・11月合併号の献立カレンダー『里芋とブロッコリーのサラダ』と『えのきとにんじんのトマトスープ』を作りました。

今月の献立を担当した方はしらいのりこさんという料理研究家の方でした。

レタスクラブの献立は、身近な食材を使っていながら、ちょっと自分では思いつかない組み合わせをするレシピが多くて、

すごく役に立ちます。


食べた感想

2022-10-16_日曜_夕飯_サバ缶キーマカレー

主菜
自分が思い描いていたほど、おいしくできませんでした。

サバが苦く感じました。

サバの生臭い感じを、しょうがのすりおろしで消したつもりでしたが、消え切れていなかった印象です。

香りは良かったです。多少、サバの匂いも残っていますが。

まずくはなかったです。ぺろりと完食はしました。

ただ、もっと美味しくできた感じがするなあ。

塩気は足りていたので、塩の量が原因ではないです。

明日の朝、カレーの残りを食べる時に、ためしに、小さじ半分くらいオイスターソースを追加してみます。

(そしたら、おいしくなるのかも?!)

食べている時に、「もしかしたら、マヨネーズを加えたら合うかもな」というアイディアが頭をよぎったのですが、シーチキンマヨネーズみたいになりそうで、挑戦しませんでした。

トマトとサバのうま味が混じり、おいしいだろうと期待していたのですが、そこまででもなかったなあ。

うまく表現できませんが、味が調和していない感じがしました。

インド料理は、スパイスをふんだんに使うので、香りはとても良いのですが、

スパイス自体に味はありません。

味の決め手は『素材のうまみ + 塩』になると思うんですが、なんか、それだけだと足りない感じがする時があります。

でも、お店で食べるインド料理は、おいしいんですよね。

何が違うんだろう。。。

脂身のある肉と違って、サバ缶だと、油っぽさがなくて物足りなかったのかなあ。

*** 後日談 ****
翌朝、残りのカレーにオイスターソース 小さじ半分を加え、レンジで温め直して食べたら、おいしかったです。

オイスターソースがきいたのか、一晩おいたのがよかったのかは、わかりません。

副菜
里芋とブロッコリーのサラダ、おいしかったです。

ポテトではなく、里芋を使うと、全然違う味わいになるんだなあ。

ねっとりしていて、私は好きです。

えのきとにんじんのトマトスープは、「温めたトマトジュース」という感じでした。

美味しいけど、トマト一色。

トマトの味噌汁を作った時は、かつお節とトマトのうま味が混じって、すごくおいしかったんです。

今回のスープは、トマトのみで、一辺倒。

もう少し味に深みがあった方がおいしいよなあ。