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経済産業相に就任した梶山弘志氏 Wiki
2019年10月25日(金) 辞表提出した菅原経済産業相の後任に梶山弘志氏が経済産業相に就任されました。
亡きお父様は元内閣官房長官 梶山静六氏。
菅義偉官房長官は、亡き梶山静六氏を政治の師と呼んでいます。
サラブレットである梶山弘志氏について紹介します。
プロフィール
生まれ | 茨城県 常陸太田市 |
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選挙区 | 茨城4区 |
当選回数 | 7回 |
政党 | 自由民主党 |
派閥 | 無派閥 |
父親 | 竹下派七奉行の1人、梶山静六 |
出身大学 | 日本大学 |
家族構成 | 妻 由可子、娘 3名 |
趣味 | スポーツ観戦・野球・サッカー・スキー・読書 |
経歴
大学卒業直後 | 動力炉核燃料開発事業団(現:日本原子力研究開発機構)に入社 6年間勤務 |
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父親の秘書 | 梶山静六氏の秘書として勤務 |
2000年 | 衆議院総選挙 初当選 |
茨城県といえば原子力発電所がありますが、梶山弘志氏は大学卒業後、現在の日本原子力研究開発機構で6年間勤務されています。
日本原子力研究開発機を退職された後は、政治家のお父様の秘書をされていました。
お父様が2000年6月6日に他界されると、その年の衆議院議員総選挙に出馬し、初当選を飾りました。
初当選後、7回当選しています。
奥様やお子様(もう大人?)、秘書については、一般の方のため、情報は公開されていませんでした。
経済産業大臣への抜擢について、世間の声
菅原一秀経済産業大臣が辞任、後任に梶山弘志元地方創生大臣。お釈迦様、菅義偉官房長官の掌の上で、孫悟空がAからBに変わったという話である。三人とも私の古い友人。菅原も梶山も無所属だが、事実上「菅派」だ。父の梶山静六が菅の師。スピード人事は、安倍首相というより、菅官房長官の采配だろう。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) October 25, 2019
亡き父、梶山静六(かじやま せいろく)も大物政治家?
答え:はい、大物政治家です。
梶山静六は、奥田敬和、小沢、羽田孜、渡部恒三、2期上の小渕恵三、橋本龍太郎らとともに「竹下派七奉行」と呼ばれ、竹下内閣誕生に大きく貢献しました。
兄を太平洋戦争で亡くした経験から、憲法第九条を尊重しており、海外での武力行使には慎重な姿勢を見せていた。