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開花時期が長いバラ3選!実際に育ててみて、お勧め!
今、地植えで15株、鉢で15株のバラを育てている。
育てていると、どのバラが開花時期が長く、花数が多いのか、わかってくる。
自分の経験で、開花時期が長く、花数が多いものを集めてみた。
- リオサンバ
- チェリーボニカ
- イングリッドバーグマン
リオサンバ
リオサンバは、早咲きのバラだ。
うちの庭では、モッコウバラと同じくらいの時期には咲き始める。
普通、大きな花をつけるバラは、その分、花数が少ない。
しかし、リオサンバは、花数が多い。
リオサンバは、花のサイズが大きいのに、次々と花をつける。
咲いている時期も長い。
4月後半から咲き始め、11月後半まで繰り返し咲いてくれる。
庭をバラで賑やかにしたい人には、リオサンバはお勧めのバラだ。
『バラの家』だとタイプ3に分類されている。タイプ3というのは、月3回の薬剤散布が必要なバラだ。
でも、私は無農薬で育てていた時期もあり、そこまで弱くはない印象はあった。
ただ、無農薬で育てていた時期は、バラを虫に食われるだけではなく、カラスにも蕾を狙われていた。
リオサンバを初めて知ったのは、京成バラ園のInstagramだ。
複色の明るい色に、心を打ちぬかれた。

※画像はこちらからお借りしました。
チェリーボニカ
チェリーボニカは修景バラに分類されることもあるバラだ。
四季咲きで、長い期間、赤い小ぶりな花を咲かせてくれる。
他のバラが花をつけていない時期も、チェリーボニカは花をつけている。
葉が濃い緑色で、赤い花がよく映える。
病気にも強く、樹勢が強い。
樹高が低いので、花壇の前方に向いていると思う。

※画像はこちらからお借りしました。
イングリッドバーグマン
イングリッドバーグマンは深紅の大輪の花を咲かせるバラです。
樹勢が強く、大輪の花を咲かせるにしては、花数が多いと思います。
2000年 ヒューストン大会(アメリカ)で世界殿堂入りバラになりました。

※画像はこちらからお借りしました。