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ロンギカウリスタイムとは
ロンギカウリスタイムとは
春にピンク色の小花を、地面を覆うように咲かせる、タイムの一種です。
葉からは、ローズマリーのような良い香りがします。
シソ科 イブキジャコウソウ属
耐寒性/常緑低木
ロンギカウリスタイム苗の育て方
昨年5月に楽天市場で7苗を購入したロンギカウリスタイムが、はじめて咲きました。
千葉県在住で、庭に植えて以来、特にお世話はしていませんが、春になったら咲きました。
なので、育て方は、『日当たりのよい地面に植えて、放置する』です。
特に水も肥料もやった記憶もありません。
ローズマリーと同じくらい、手のかからない植物です。
湿気に弱い植物なので、花の時期が終わったら、梅雨に入るまでに切り戻す方もいるようです。
真冬は、他の植物と同じように、葉が茶色っぽくなりました。
今日のロンギカウリス
地面がピンク色の小さな小花でおおわれて、きれいです。
いやー、うれしいなあ。
家の庭では、ちょうどモッコウバラと同じころに咲きます。
こちらが咲いた花の写真です。

こういう小さな花を密集して咲かせるタイプの植物は、大輪の花をつける植物の邪魔をしないし、かわいらしいし、すごくいいですね~。
わたしの家には、グランドカバーとして
- クラピア、リッピア
- リシマキア
- ロンギカウリス
- ディコンドラ
を植えています。
真冬になれば、3種類とも茶色くなってしまうのですが、ロンギカウリスは比較的、緑色を保っている時期が長かったかなあ。
年末になっても、茶色まじりの緑色でした。
クラピアやリッピアが、10月半ばには茶色まじりになりかけ、年末には枯れたような茶色になっていたことを考慮すれば、
ロンギカウリス、大健闘、葉が緑色の時期が長いのは、ロンギカウリスの長所です。
ただし、広がる速度という意味だと、ロンギカウリスは、クラピアとリッピアにはかないません。
梅雨にはいってからのクラピアとリッピアの広がる速度は、もう、ものすごいですから。
ちなみにリシマキアは、水はけが悪い地面でも育つのと、葉の色がきれいなのが、長所です。