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苗で購入したロンギカウリスタイムが咲きました(2022年4月23日)

2022-04-23_1_ロンギカウリス

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ロンギカウリスタイムとは

ロンギカウリスタイムとは

ロンギカウリスタイムとは

春にピンク色の小花を、地面を覆うように咲かせる、タイムの一種です。

葉からは、ローズマリーのような良い香りがします。

シソ科 イブキジャコウソウ属
耐寒性/常緑低木

  • 開花期 4~5月
  • 花色 ピンク(紫かかっている)
  • 草丈 10センチ
  • 葉はり ほふく性で地面を覆うように広がる
  • 耐寒性 マイナス10度
  • 耐暑性 暑さには強いが多湿には弱い
  • 日照 日向~半日陰を好む(西日にも耐える)
  • ユニコーン
    ユニコーン
    地面を覆うように広がるので、グランドカバーとして人気が高い
    ペガサス
    ペガサス
    春に咲くお花が本当にかわいい

    ロンギカウリスタイム苗の育て方


    昨年5月に楽天市場で7苗を購入したロンギカウリスタイムが、はじめて咲きました。

    千葉県在住で、庭に植えて以来、特にお世話はしていませんが、春になったら咲きました。

    なので、育て方は、『日当たりのよい地面に植えて、放置する』です。

    特に水も肥料もやった記憶もありません。

    ローズマリーと同じくらい、手のかからない植物です。

    湿気に弱い植物なので、花の時期が終わったら、梅雨に入るまでに切り戻す方もいるようです。

    真冬は、他の植物と同じように、葉が茶色っぽくなりました。

    今日のロンギカウリス

    地面がピンク色の小さな小花でおおわれて、きれいです。

    いやー、うれしいなあ。

    家の庭では、ちょうどモッコウバラと同じころに咲きます。

    こちらが咲いた花の写真です。

    2022-04-23_1_ロンギカウリス

    こういう小さな花を密集して咲かせるタイプの植物は、大輪の花をつける植物の邪魔をしないし、かわいらしいし、すごくいいですね~。

    わたしの家には、グランドカバーとして

    • クラピア、リッピア
    • リシマキア
    • ロンギカウリス
    • ディコンドラ

    を植えています。

    真冬になれば、3種類とも茶色くなってしまうのですが、ロンギカウリスは比較的、緑色を保っている時期が長かったかなあ。

    年末になっても、茶色まじりの緑色でした。

    クラピアやリッピアが、10月半ばには茶色まじりになりかけ、年末には枯れたような茶色になっていたことを考慮すれば、
    ロンギカウリス、大健闘、葉が緑色の時期が長いのは、ロンギカウリスの長所です。

    ただし、広がる速度という意味だと、ロンギカウリスは、クラピアとリッピアにはかないません。

    梅雨にはいってからのクラピアとリッピアの広がる速度は、もう、ものすごいですから。

    ちなみにリシマキアは、水はけが悪い地面でも育つのと、葉の色がきれいなのが、長所です。