001_読書

『月のたつ林で』(青山美智子)感想やあらすじ!!


『月の立つ林で』は青山美智子さんの短編集だ。

5章で構成されていて、それぞれ主人公が違う。

  • 一章 誰かの朔(長年勤めた病院を辞めた元看護士。現在、実家で無職)
  • 二章 レゴリス(売れないながらも夢を諦められない芸人)
  • 三章 お天道様(娘と妻との関係の変化に寂しさをかかえる二輪自動車整備士)
  • 四章 ウミガメ(親から離れて早く自立したいと願う女子高生)
  • 五章 針金の光(仕事が順調になるにつれ、家族とのバランスに悩むアクセサリー作家)

面白くて、一気に読んでしまった。

どの短編も、読んだ後に心が温まる。

あらすじや登場人物はこれから書こう。