インドア天国準備編

NURO光10GBbpsの実測やエリア!爆速を実現できる仕組みも!

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NURO光10GBbpsの実測やエリア

はじめに

NURO光がどうやら「NURO光 10Gs/6Gs」というサービスを提供しているらしい。

ついこの間まで最大速度が2GBだったのに…!!

NURO光、攻めてる!!!

■余談

私自身は、回線工事をしようとした時点でリリースされていた最大速度が2GBだったので、NURO光2GBbspを仕事用に自分の部屋に引き込みました。

仕事用PCを有線LANでONUに接続し、使用しています。

もっと高速な環境はいくらでもあるのかもしれませんが、

  • WEB会議がスムーズにできる(音声が切れない、画面共有ができる)
  • 動画もスムーズに見れる
  • 巨大ファイル(例:圧縮して10GB)のダウンロードもさほど時間がかからない

ので、おおむね満足しています。

実測値をCHECKする前に予習

ちょっとややこしいですが、我慢してお付き合いください。

NURO光 10Gbpsのような高速インターネット回線を引いても、必ずしも通信速度が速くなるとは限りません。

なぜなら、インターネットの通信速度とは以下の3要素で決まるからです。

インターネット通信速度を決める3要素
  • インターネット回線
  • LANケーブルの規格(有線LAN接続の場合)または無線LAN Wifiの規格
  • パソコンのNIC(ネットワークカード)の規格

NURO光回線を引き、有線LANでインターネット接続した場合を例にとります。

通信速度を決定する3要素_2

「NURO光が最大速度10Gbpsである」という場合、この10GbpsはあくまでONUに接続している光ファイバーの通信速度のことです。

ONUとパソコンをつないでいるLANケーブルの規格が古かったり(=通信速度が遅い)、
パソコンに内蔵されているNICの規格が古かったり(=通信速度が遅い)すると、

たとえ高速インターネット回線を引いても、通信速度が速くなることはないのです。

■LANケーブルの規格と通信速度
LANケーブルの規格は、たいがいケーブルにプリントしてあります。

CAT5 100Mbps
CAT5E 1Gbps
CAT6 1Gbps
CAT6A/CAT6E 10Gbps
CAT7 10Gbps
CAT7A 10Gbps
CAT8 40Gbps

参考までに10Gbps対応のLanケーブルのリンクを貼っておきます。



こちら2メートル。



こちら0.3メートル。



こちら15メートル。

■NIC(ネットワークカード)の規格と通信速度

10BASE-T 10Mbps
100BASE-T 100Mbps
1000BASE-T 1Gbps
10G-BASE-T 10Gpbs

WindowsOSの場合、[ネットワーク]⇒[イーサネット]⇒[プロパティ]でNICの伝送速度を確認することができます。

この場合、速度が1Gbpsとあるので、NICが1000BASE-Tであることがわかります。

速度_1Gbps_赤い四角で囲った

参考までに10G-BASE-TのNICです。

ただ、これは自分で取り付けないといけないので、PCにあまり詳しくない人だと難しいかも。

Thunderbolt 3インターフェイスをさすだけで済むのもあります。PCにThunderbolt 3インターフェイス用の口があれば、の話ですが。

これもサンダーボルト3。

【参考】NURO光2Gbspサービスを利用中の私の実測値

■日曜夜22時半に私物ノートPC(イーサーネット伝送速度 100Mb)で速度計測した結果
日曜夜22時半に私物PCで速度計測(有線LAN)をしたところ、こんな結果でした。

20200426_2235_速度継続結果

「全然2GBbpsじゃないじゃん!」という声も聞こえてきそうですけど、これは私が使用しているノートPCが最大100Mnbsまでしか出ないからであって、NURO光回線のせいではないわけです。

■金曜夜21時半に仕事用ノートPC(イーサーネット伝送速度 1Gbps)で速度計測した結果
会社の1GbpsのLANカードが入っているノートPCで実測したところ、上下とも1Gbps近くでているので満足です☆

速度_1Gbps_実測



NURO光利用者の実測値

現時点(2020/4/28)で一般的に普及しているNICの速度が1Gbspなので、たとえNURO光 2Gbps/6Gbsp/10Gbspを引いていても、 通信速度1Gbpsでていたら超高速だと捉えていいと思います。

一般家庭のPCで、今の時点でNICが10GBはあまりないと思うな…。

さて、実測値を集めました。満足している方が多い様子。

NURO光のどのコースを利用されているかまで明記されていませんが、実測で1.1~1.2Gbpsでている方が!すごいよ、これ…。

この方も実測値1.1Gbpsでたことがあるようです。平均でも600Mbps出ているそうなので、なかなか良いのでは?

この方も800Mbsp出ています。

この方の言うとおりだと思います。 1Gbsp以上の伝送速度のNICが搭載されているマシンが今の時点ではあまりありません。



NURO光10GBbpsのエリア

あくまで2020年4月28日時点の対応エリアです。対応エリアは日々変わるので、最新情報は必ずNURO光ホームページで確認してください。

■NURO 光 10G
東京都、神奈川県、静岡県、大阪府、兵庫県、奈良県

※一部地域を除く

■10Gs/6Gsプラン対応エリア

北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、静岡県、大阪府、兵庫県、奈良県、福岡県
※一部地域を除く

NURO光2GBbpsのエリア

あくまで2020年4月28日時点の対応エリアです。対応エリアは日々変わるので、最新情報は必ずNURO光ホームページで確認してください。

area_nuro2GB

そもそもPCのNICが1Gbspのものが大半の現在、最大速度2Gbpsの光回線があれば十分ではないかと思う、今日この頃です。

ま、PCのNICのスペックもものすごい勢いで進化するので、あくまで現時点での話ですけどね~。


NURO光が爆速を実現できる仕組み

NURO光が爆速を実現できる仕組み
  • NTTからレンタルしているダークファイバーをNURO光が占有している
  • 高速通信を実現可能な伝送規格の機器を、自腹で用意し、各地のNTT基地局に設置している

ダークファイバーの占有

フレッツ光とフレッツ光コラボ_600×300

日本のほとんどのプロバイダーはNTTから通信回線網「フレッツ光」をレンタルし、共同で「フレッツ光」回線を使用しています。

住まいに例えると、シェアハウスのようなものです。

フレッツ光とフレッツ光コラボ2_600×300
フレッツ光回線を利用しているプロバイダーが多いので、それだけ回線が込み合い、その分、利用者の多い時間帯に通信速度が低下する可能性が高いです。

シェアハウスの例えでいうならば、時間帯によってはシェアハウスのキッチンが満杯になる…ようなイメージです。

NURO光_通信の仕組み

それに対し、ダークファイバー(NTTが使っていないまま放置していた光回線)を占有しているのがNURO光です。

住まいに例えると、持ち家みたいなものです。

住人は家族だけなので、シェアハウスと比較すれば、全時間帯を通してキッチンは込み合うことが少ない…という感じです。

高速通信が実現可能な伝送機器を自前で用意

NURO光_通信の仕組み

プロバイダーがインターネットを提供する場合、光回線はNTTのダークファイバーをレンタルするにしても、全国各地のNTT基地局に伝送機器を置かなければいけません。

自腹です。

高速通信を実現しようとした場合、高い伝送機器を設置する必要があります。

NURO光エリアをある程度人口が多いところに絞ったとしても、NTT基地局の数はそれなりにあり、伝送機器の設置には莫大な費用がかかります。

設備投資に莫大な費用をかけたところで加入者数が少なければ赤字であり、なかなかリスクがあります。

しかし、ソニーネットワークコミュニケーションズ(NURO光の会社)は勝負に出て、設備投資。

こうして高速インターネットが爆誕しました。