2021年の春にバラ育成を本格的に始めました。
2021年~2022年の冬にかけては、寒肥のYamamoto Xを庭バラに施し、2022年の春は庭のバラは満開の花を咲かせました。
ただ、バラの育成経験が短いので、「寒肥をあげたからバラが見事に咲いたのか、そもそも何もしなくてもよく咲くのか」の区別がつきませんでした。
なので、実験で2022年~2023年の冬にかけては、寒肥を与えませんでした。
すると、2023年の春の庭のバラは、おおよそ半数の株で、花数が少なくなったり、花の大きさが小さくなりました。
結論:冬の寒肥は必要
内訳
リオサンバ | 寒肥の有無で花に変化なし |
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チェリーボニカ | 寒肥の有無で花に変化なし |
ピエール・ド・ロンサール | 寒肥なしだと、花数が減り、花の大きさも小さくなる |
オデュッセイア | 寒肥なしだと、花数が減る |
黄モッコウバラ | 寒肥の有無で花に変化なし |
イネス | 寒肥なしだと、花数が減る |
キャプテンピンク | 寒肥なしだと、花数が減り、花の大きさも小さくなる |
宇部小町 | 寒肥の有無で花に変化なし |
ジャストジョーイ | まだ花が咲いていないのでわからない |
ノヴァーリス | 寒肥の有無で花に変化なし |
クードゥクール | 寒肥なしだと、花の大きさが若干小さくなる |
つるアイスバーグ | 寒肥なしだと、花の数がかなり減る |