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節約を考える!老後資金を貯める!
はじめに
天気
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日の出 6:17、日の入り 17:28
ネットニュースで『貯金を切り崩して暮らしても、老後資金が足りなそうで、
ファイナンシャル・プランナーに相談している』という内容の記事を読みました。
寿命が伸びている今、100歳まで生きる可能性だってあります。
老後の資金が足りないのは困りますね。
大きな出費があるであろうタイミング
生活費以外にも、人生には大きく出費が出るタイミングがあります。
どんな時に大きな出費があるんだろう。思いつくままに、書き出してみました。
大きな出費のタイミング
- 家の修繕(外壁、床、水回りなど)
- 家電の買い替え(エアコン、洗濯機、冷蔵庫、テレビなど)
- 自分の入院(入院保険でまかなえない分の出費)
- 家族の医療費(たとえば、長期の在宅医療が必要になった場合、月10万近くの出費が長期間続く可能性もある)
- 家族の葬儀
- 定年の翌年の税金
- 毎年の固定資産税
- 毎年の国民健康保険
本当は「老人ホームへの入居」という項目も足そうと思っていましたが、これは、資金的にそもそも無理なのでは?と思い、外しました。
それ以外だと、まず家の修繕関連は、大きくお金が出ていきそうですね。
もちろん、建て替えほどではないですが、トータル何千万円という規模の額になる可能性も。
ただ、ある程度、修繕しながら使った方が、家が長持ちはするので(自分たちが亡くなるまで、もってもらわないと…)、修繕は必須ですね。
家の築年数と、修繕内容です。
築10年-15年 | 給排水管などの設備機器などの更新 外壁(シーリングの劣化や、タイルがある場合はその剥がれ) 内装のクロス(要は壁紙) |
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築15-20年 | 給排水管などの設備機器 空調機器 |
築20年-30年 | 前の時期にメンテナンスしていないと、ほぼ全部傷んでいる |
入院費や医療費は、病気でいる期間によって、大きく変わりそうです。
これは、健康に気を付けながら過ごしたとしても、予測ができない部分ですね~。
急に大きな病気を患うことだって、ありますからね。
日々の支出を抑えるには?
老後資金をしっかり貯めるには、
- 安定した収入を得る
- 安定して支出を抑え、お金を貯める
- 貯めたお金の一部を投資などでコツコツ増やす
という必要があります。
まず、「支出を抑える」面から考えてみました。
固定費をいかに抑えるかがカギになりそうです。
家を借りている人であれば、家賃を抑える
車を持たない
通信料金は安いキャリアを使う
保険に入りすぎない
といったところでしょうか。
自分の固定費も洗い出してみました。
固定費
- 家に入れるお金(これはキープ)
- 通信費(Nuro光)5,217円 ←会社から手当てが出ているので実質0円
- スマホ代(ahamo)4,017円
- 入院保険(60歳まで支払う)6,903円
半分、固定費のような感じのもの
- 月2回の通院 月額8,500円(診察費 1,500円×2回、薬代 1,000円弱×2回、交通費往復 1,716円×2回)
- 2か月に1回の矯正歯科 2か月で4,000円(診察費 3,300円、交通費往復 199円×2回)
- ヘアカラーの美容院 月1回 (2,000円+カラー代 1,000円)
- アフリカンダンスのオンラインレッスン(その1)月額5,800円 ※受け放題
- アフリカンダンスのオンラインレッスン(その2)月額2,600円 ※だいたい月2回受けている
- アフリカンダンスのリアルレッスン(その1)月額16,500円(レッスン代 2,500円×4回、交通費往復 789円×2×4回)
- アフリカンダンスのリアルレッスン(その2)太鼓あり 月額 8,000円(レッスン代 3,000円×2回、交通費は都度違う)
- アフリカンダンスのリアルレッスン(その3)太鼓なし 月額 6,000円(レッスン代 2,000円×2回、交通費は都度違う)
所感としては、
です。
定期券がないこともあり、アフリカンダンスのたびに交通費もかかっています。
その反面、アフリカンダンス以外にお金を使わなければ、この出費でも、十分に貯金できますね。だから、アフリカンダンスの出費を減らすのは、必須ではないと思います。
もしアフリカンダンスのレッスンのお金を減らすのであれば、ダンスのレッスンに優先順位をつけることかな、と思います。
自分の中で、優先順位は既にあります。
- 1. 好きな先生のオンラインレッスン ※月額5,800円
- 2. 身体の使い方の指導がメインのリアルレッスン ※月額 16,000円
いざとなったら、上位2つに絞るのも手かなと思います。
近所をランニングするのが趣味の人なんかだと、ランニングシューズさえあれば、追加でお金がかからなくていいですね!
そして、変動費。
- 食費(特にお菓子に使ってしまっている)
- 娯楽(お笑いライブを観に行く)
- 交際費(インド料理を食べに行く)
- 衣服(あまり興味がない)
- 電子書籍(結構、買っている)
変動費を減らすというのは、結構難しいなあと思います。
固定費を減らす方が楽です。
とはいえ、オール在宅勤務の生活で身についた出不精が幸いして、娯楽・交際費・衣服は減らしやすいかもしれません。
色々な場所に出向いたり、色々な人と会ったり、というのは人生を豊かにするので、やみくもに否定はしません。
ただ、外出の回数が増えれば増えるほど、変動費はあがっていく傾向はありますね。
お金のことを考える書籍