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節約を考える!老後資金を貯める!(2023年2月23日)

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節約を考える!老後資金を貯める!

はじめに

天気

晴れ一時雨

最高気温 14度、最低気温 4度
日の出 6:17、日の入り 17:28

ネットニュースで『貯金を切り崩して暮らしても、老後資金が足りなそうで、
ファイナンシャル・プランナーに相談している』という内容の記事を読みました。

寿命が伸びている今、100歳まで生きる可能性だってあります。
老後の資金が足りないのは困りますね。

大きな出費があるであろうタイミング

生活費以外にも、人生には大きく出費が出るタイミングがあります。
どんな時に大きな出費があるんだろう。思いつくままに、書き出してみました。

大きな出費のタイミング

  • 家の修繕(外壁、床、水回りなど)
  • 家電の買い替え(エアコン、洗濯機、冷蔵庫、テレビなど)
  • 自分の入院(入院保険でまかなえない分の出費)
  • 家族の医療費(たとえば、長期の在宅医療が必要になった場合、月10万近くの出費が長期間続く可能性もある)
  • 家族の葬儀
  • 定年の翌年の税金
  • 毎年の固定資産税
  • 毎年の国民健康保険

本当は「老人ホームへの入居」という項目も足そうと思っていましたが、これは、資金的にそもそも無理なのでは?と思い、外しました。

それ以外だと、まず家の修繕関連は、大きくお金が出ていきそうですね。

もちろん、建て替えほどではないですが、トータル何千万円という規模の額になる可能性も。

ただ、ある程度、修繕しながら使った方が、家が長持ちはするので(自分たちが亡くなるまで、もってもらわないと…)、修繕は必須ですね。

家の築年数と、修繕内容です。

築10年-15年 給排水管などの設備機器などの更新
外壁(シーリングの劣化や、タイルがある場合はその剥がれ)
内装のクロス(要は壁紙)
築15-20年 給排水管などの設備機器
空調機器
築20年-30年 前の時期にメンテナンスしていないと、ほぼ全部傷んでいる

入院費や医療費は、病気でいる期間によって、大きく変わりそうです。

これは、健康に気を付けながら過ごしたとしても、予測ができない部分ですね~。

急に大きな病気を患うことだって、ありますからね。

日々の支出を抑えるには?

老後資金をしっかり貯めるには、

  • 安定した収入を得る
  • 安定して支出を抑え、お金を貯める
  • 貯めたお金の一部を投資などでコツコツ増やす

という必要があります。

まず、「支出を抑える」面から考えてみました。

固定費をいかに抑えるかがカギになりそうです。

家を借りている人であれば、家賃を抑える
車を持たない
通信料金は安いキャリアを使う
保険に入りすぎない

といったところでしょうか。

自分の固定費も洗い出してみました。

固定費

  • 家に入れるお金(これはキープ)
  • 通信費(Nuro光)5,217円 ←会社から手当てが出ているので実質0円
  • スマホ代(ahamo)4,017円
  • 入院保険(60歳まで支払う)6,903円

半分、固定費のような感じのもの

  • 月2回の通院 月額8,500円(診察費 1,500円×2回、薬代 1,000円弱×2回、交通費往復 1,716円×2回)
  • 2か月に1回の矯正歯科 2か月で4,000円(診察費 3,300円、交通費往復 199円×2回)
  • ヘアカラーの美容院 月1回 (2,000円+カラー代 1,000円)
  • アフリカンダンスのオンラインレッスン(その1)月額5,800円 ※受け放題
  • アフリカンダンスのオンラインレッスン(その2)月額2,600円 ※だいたい月2回受けている
  • アフリカンダンスのリアルレッスン(その1)月額16,500円(レッスン代 2,500円×4回、交通費往復 789円×2×4回)
  • アフリカンダンスのリアルレッスン(その2)太鼓あり 月額 8,000円(レッスン代 3,000円×2回、交通費は都度違う)
  • アフリカンダンスのリアルレッスン(その3)太鼓なし 月額 6,000円(レッスン代 2,000円×2回、交通費は都度違う)

所感としては、

ユニコーン
ユニコーン
アフリカンダンスにだいぶお金を使っているなあ!

です。

定期券がないこともあり、アフリカンダンスのたびに交通費もかかっています。

その反面、アフリカンダンス以外にお金を使わなければ、この出費でも、十分に貯金できますね。だから、アフリカンダンスの出費を減らすのは、必須ではないと思います。

もしアフリカンダンスのレッスンのお金を減らすのであれば、ダンスのレッスンに優先順位をつけることかな、と思います。

自分の中で、優先順位は既にあります。

  • 1. 好きな先生のオンラインレッスン ※月額5,800円
  • 2. 身体の使い方の指導がメインのリアルレッスン ※月額 16,000円

いざとなったら、上位2つに絞るのも手かなと思います。

近所をランニングするのが趣味の人なんかだと、ランニングシューズさえあれば、追加でお金がかからなくていいですね!

そして、変動費。

  • 食費(特にお菓子に使ってしまっている)
  • 娯楽(お笑いライブを観に行く)
  • 交際費(インド料理を食べに行く)
  • 衣服(あまり興味がない)
  • 電子書籍(結構、買っている)

変動費を減らすというのは、結構難しいなあと思います。

固定費を減らす方が楽です。

とはいえ、オール在宅勤務の生活で身についた出不精が幸いして、娯楽・交際費・衣服は減らしやすいかもしれません。

色々な場所に出向いたり、色々な人と会ったり、というのは人生を豊かにするので、やみくもに否定はしません。

ただ、外出の回数が増えれば増えるほど、変動費はあがっていく傾向はありますね。

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