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シミと肝斑の違いや見分け方は?治療法も違うらしい!
はじめに
マウスピース矯正をはじめ、歯並びの変化を写真におさめています。
自分の顔のアップの写真を定期的に撮るうちに、自分の肌のシミが気になってきました。
鼻を中心に、蝶がとんているように、シミができています。
ぜひシミを消したいのですが、シミの種類によって治療法が異なるようです。
自分のシミが、どんな種類のシミなのか、わからない。
そこで、シミの中でも1番よく聞く「老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)」と「肝斑(かんぱん)」の違いや見分け方を調べてみました。
老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)とは
日焼けでできるのが老人性色素斑です。
- 30代後半からできることが多い
- 日に当たっていた部分にできる
- 大きさは大小さまざま
- 境界がはっきりしている
- 日焼けしていた部分に年齢とともに出てきたか、がポイント
- 皮膚の浅い層にできる
- シミレーザーが効果を発揮する
肝斑(かんぱん)とは
30~40代の女性の頬骨のあたりにできるシミです。
肝斑は皮膚の慢性炎症と言われることもある。
- 点ではなく面でぼやーっとできる
- 女性ホルモンや摩擦に関連があると言われている
- 頬に左右対称にできることが多い
- (老人性色素斑と比較すると)皮膚の深い層にできる
- レーザー治療をすると逆に濃くなってしまうので要注意
- 飲み薬の内服、ピコトーニング(弱い光)で直すことが多い
シミや肝斑を自力で消すことはできるのか?
日焼けのシミを自力で消すことができるのか?
「100%確実に消す方法」は見つかりませんでした。
ただ、酒粕パックでシミが薄くなった、消えた、という声はネット中でよく見かけます。
酒粕に含まれているコウジ酸やアミノ酸が肌によいみたいです。
私も過去に試したことがありますが、確かに
- 肌が明るくなる
- 肌がしっとりする
という効果を実感しました。
ただ、私は酒粕パックを毎日やるというのが面倒で、結局続きませんでした。
ちゃんとパックするのは、やる気のある初めの3日ぐらい…。
生活習慣にできない対処法だと、効果はでないんですよねー。
酒粕パックをお勧めしている方の動画です。
酒粕パック製品元の動画です。
肝斑を自力で消すことはできるのか?
肝斑に関しても、100%確実に消す方法は見つからず、です。
美容医療でも、肝斑にはトラネキサム酸とビタミンCの内服薬を処方されることが多いようなので、
自分でトラネキサム酸やビタミンCを毎日内服することで、肝斑が薄くなる可能性はあると思います。
こちら、皮膚科のお医者さんがトラネキサム酸を紹介している動画です。
市販の内服薬でトラネキサム酸が入っているものだと、有名なのはトランシーノです。
ビタミンCの内服薬は、たくさんあります。