昨年の冬(2021年末から2022年初め)は、やまもと土づくり研究所で寒肥【YAMAMOTO-X】を取り寄せ、せっせと株元に寒肥を施しました。
そして春、庭のバラは咲いてくれました。
ただ、バラを庭に植えたばかりということもあり、YAMAMOTO-Xのおかげで花が見事に咲いたのか、特に影響はなかったのか、よくわかりません。
この冬は、寒肥は特に施さず、春の花つきがどうなるか、観察してみようと思います。
寒肥ありでもなしでも、家のバラに変化がないのであれば、お金をかけて寒肥を施す必要もないのかなーと。
庭づくりは、トライアンドエラーですね。
2021年秋に、庭のバラが虫の被害にあったり、葉っぱが黒点病だらけだったのにショックを受けました。ちょうど、9月長雨が終わったくらいの頃です。
2022年は虫の被害も黒点病も葉もゼロにする、という決意のもと、春から定期的に薬剤散布をしました。具体的には、週1または月2程度の頻度、濃度は既定の濃度です。
結果、2022年は、確かに虫の被害や黒点病の葉は激減したものの、薬剤の影響でバラの元気がなくなりました。
薬剤焼けというのでしょうか、葉が焼けたようになったり、濃い緑だった葉が、薄い黄緑色のままだったり。
2022年秋、「薬害でかえってバラが弱っている」と感じ、薬剤の定期散布をやめたら、バラが持ち直してきました。
2023年はどうするかなあ。
全く薬剤散布をしない、というのも無理があると思うんですよね。
4月以降は、長雨になりそうな前に、月1くらいで薬剤散布をする?
まず、成長した年数の長いバラに薬剤を散歩して、若いバラには少し薄めた薬剤を散布するとか。
うーむ。