インドアで振り返る

ジマンダイセン水和剤(600倍希釈)とオルトラン水和剤(1000倍希釈)をバラに薬剤散布(2021年9月26日)

し_消毒

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ジマンダイセン水和剤(600倍希釈)とオルトラン水和剤(1000倍希釈)を散布しました(2021年9月26日)

来週、台風16号が関東に近づきそう。再び黒点病が広がる恐れが

天気予報を見ていたら、台風16号が来週関東に近づくという予報が出ていました。

予報が当たると、来週の金曜(2021/10/1)、関東に上陸しますね。

また台風かー。

20210926_天気予報_001 20210926_天気予報_002

※画像はこちらからお借りしました。

台風で黒点病が広がる前に、黒点病を予防する薬剤を散布しておいた方がよかろう。

そして、ついでに殺虫剤も撒いた方がよかろう、先日撒いた殺虫剤の粒剤は、株の上の方までは吸収されないわけだから…。

というわけで、薬剤散布を決めました。

朝5時から噴霧器で薬剤散布!無風の曇り空の明け方

2021年9月26日薬剤散布

内容:ジマンダイセン水和剤(600倍希釈)+オルトラン水和剤(1000倍希釈)

散布量:水2リットル、ジマンダイセン水和剤 3.5グラム、オルトラン水和剤 2グラム

匂い:匂いは特にしませんでした。(粒剤のオルトランはあんなに臭いのに、意外!)

装備:長靴、長袖長ズボンの服、フルフェイスマスク、農薬用マスク、農薬用ゴーグル、使い捨て手袋

今回は防護服の代わりに、フルフェイスマスクをかぶりました。

フェイスシールドをつけると視界がぼやけるので、今回はつけませんでした。


時間帯:
朝5時~6時

薬剤散布の対象:
庭の中心に生えている9株

噴霧器による薬剤散布が3回目となり、少しだけ慣れてきました。

色々と反省点はあるものの、だんだんスムーズにはなってきました。

9月下旬だと、朝5時であれば、あたりは明るいけど夜は明けてない程度です。

2021年9月26日薬剤散布の所感

  • 測りにかぶせるサランサップを用意し忘れた
  • 面倒でも、使い捨て手袋を二重にした方がいい。そうでないと、薬剤入りの水がしみ込んでくる
  • 4リットルの噴霧器に2リットルの水しか入れないと、すぐに容器内の圧力が抜けてしまい、噴射が続かない。次回は、4リットル分の薬剤を作るか、別途2リットルの噴霧器を購入する
  • 農薬ゴーグルに曇り止めを塗っておかないと、視界が曇ってしまう(それでも、フェイスシールドをしている時よりはましだけど)
  • はかり用の下が平らになっているスプーン(きのう百均Seriaで購入)を使い忘れた。次回は使うぞ

年内にもし薬剤散布するとしたら、台風が過ぎた直後に、傷の消毒として『リドミルゴールドMZ』(希釈倍率1000倍)を散布する、かなあ。

10/1(金)に台風が来たとして、台風が過ぎ去った直後は風がひどいだろうから、10/9(土)か10/10(日)の早朝くらい?


台風14号みたいに、

「準備はしていたけど、意外と大したことなかった」

で収まるといいですけどねー。

こればかりはわかりません。

夕方、薬剤散布したバラの誘引をしたら、気持ち悪くなって寝込む(2021年9月26日)

薬剤の匂いがしないのをいいことに

「もう、薬剤は乾いているから平気だろう」

と、麻ひもでつる薔薇を誘引したり、台風前の準備で麻ひもでバラをゆるく結わいたりしたら、気持ち悪くなって寝込みました。

匂いはしないけれど、バラの近くで作業をしていると、どんどん苦しく気持ち悪くなっていく。

結局、お風呂に入れないくらい気持ち悪くなり、朝まで寝ました。

殺虫剤も撒いたしなあ。農薬は人体に影響あるなあ、

今日の教訓

薬剤散布後のバラには、3日間は近づかないこと!!!

近づかなければいけない場合は、農薬マスク+農薬ゴーグルをつけること!!!

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