インドアで振り返る

ニームオイルを葉面散布!虫が食欲不振になる(2023年7月22日)

天気

はれ時々くもり
最高気温 32度、最低気温 23度
日の出 4:40、日の入り 18:51

今朝は、ニームオイルを1000倍希釈し、薔薇の葉を中心に、噴霧器に葉面散布した。

ニームオイルは、園芸や農業において広く利用される天然の植物性オイルです。ニームオイルは主にインドのニーム(学名: Azadirachta indica)という木の種子から抽出されます。

ニームオイルは、その特有の化学成分により、植物に対する多くの有益な効果をもたらします。主な成分には、アザディラクチンという有効成分が含まれています。以下に、ニームオイルの主な利用方法と効果を挙げてみます:

1. 害虫駆除: ニームオイルは、多くの害虫に対して優れた駆除効果があります。アザディラクチンは、昆虫の成長を阻害し、幼虫の発育や脱皮を妨げます。これにより、害虫の増殖を制御するのに役立ちます。

2. 菌類や細菌の抑制: ニームオイルには、植物病原菌や細菌に対して抑制効果があるとされています。これにより、植物の病気の予防や治療に使われることがあります。

3. 虫除け効果: 園芸用品や家庭菜園での利用のほか、ニームオイルは人間や動物の身体から害虫を遠ざけるための自然な虫除けとしても使用されることがあります。

4. 土壌改良: ニームオイルは土壌に対しても有益な効果をもたらすことがあります。土壌中の微生物の活動を促進することで、土壌の質を改良し、植物の根の成長を促進します。

ただし、ニームオイルは高濃度で使用すると有害な場合があるため、使用方法や濃度を守ることが重要です。また、一部の植物に対しては過敏反応を引き起こすこともあるので、事前にテストを行うか、慎重に使用する必要があります。

園芸目的でニームオイルを使用する場合は、製品のラベルや指示をよく読み、適切な方法で使用することをおすすめします。


油断していたら、宇部小町(薔薇)の葉はかなりチュウレンジハバチの幼虫に食べられていた。

幼虫の姿を見たわけではない。でも昔チュウレンジハバチの幼虫に葉を食べられた時と同じ外観になっていたから、予想は当たっていると思う。

虫の対策はしないといけないのだ。

ニームケーキを根元にまこうと思うけれど、暑くて、先延ばしにしている。


コガネムシの幼虫にバラの根っこを食べられたら、たまったものではない。

ニームケーキを撒かなきゃなあ。

後は、

  • フルボ酸
  • えひめAI-1(環境浄化微生物)
  • メネデール

を、日替わりで葉面散布してみようかなあ。

バラの夏バテが、多少は緩和されるかもしれない。

まあ、試してみないとわからないけれど。