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先物取引やミニオプション!用語の意味を調査

私は、投資信託とFXの取引経験しかありません。

それ以外の投資の用語がわからない…。

というわけで、聞いたことのある投資の用語の意味を調べてみました。

先物取引とは? 先物取引とは、いわゆるデリバティブ(派生商品)のひとつで。予め定められた期日(満期日)に特定の商品を予め決められた価格で売買することを約束する取引。

先物取引と聞くと、原油やトウモロコシなどの商品を対象とした商品先物取引を思い浮かべる方が多いが、株式の世界でも価格の決まっていない未来の株式を取引する先物取引がある。

個別の株式だけではなく日経平均株価などの株価指数を対象とした先物取引もある。

先物取引は、買建価格(売建価格)と転売価格(買戻価格)の差額で決済を行う。
つまり、買いからも売りからも取引を開始することができるので、相場の上がり、下がりどちらの局面でも利益を狙うことができる。

先物取引は、取引ができる期日が定められていて、期日までに保有銘柄の決済が必要になる。期日の前営業日(=取引最終日)までに決済されていないポジションについては、SQ(特別清算指数)により自動的に決済され、損益が確定する。

証拠金とは先物取引の契約義務の履行を確保するために差入れまたは預託する保証金のこと。担保として証拠金を差し入れることで少ない元手で大きな取引(=レバレッジ取引)ができる。

日経225ミニ先物(株価指数先物) 先物なので、取引に期限がある。満期日が定められている。

呼び値(刻み値)は、日経225ミニは5円単位、日経225ラージが10円単位。

1取引の咲いていたには、日経225ミニには日経225指数の100倍、日経225ラージは日経225指数の1,000倍。取引単位で1枚と呼ぶ。

先物取引なので、価格の下落でも利益を得ることができる。

取引口座は、先物・オプション口座

取引の大賞は、日経平均などの株価指数。

日経225先物。東証一部に上場する日本を代表する225社の平均指数。日本経済全体に投資するイメージ。

構成銘柄の1社が破綻しても、影響度合いは限定的であり、株価指数がゼロになることはない。

株主優待や配当はない。

限月 取引の期限を表す月
SQ日 最終決済日。その月の第二金曜日。
コールオプションの買い コール・オプションの買いは、日経平均株価が今後上昇すると予測するときに使う。

例えば、コール・オプションを日経平均株価が29,050円のときに、権利行使価格29,000円、プレミアム300円のコール・オプションを1枚買ったとします。

損益分岐点=29,000円+300円=29,300円

満期日に日経平均株価が、29,300円を超えていれば利益になり、日経平均株価の上昇に比例し利益が拡大します。
なお、日経平均株価が29,300円以下に下落した場合は損失となりますが、損失上限はプレミアムの3万円(300円×100倍)に限定されます。損失はプレミアムに限定されるので、掛捨て保険に似ているといえます。



なんで最近、日経平均が上がり続けているんだろう。

謎過ぎる。

新型コロナ肺炎の流行が終わったとはいえ、そこまで景気がいい肌感覚もないんだけど…。