描画速度を上げるために、記事を複数ページに分けています。
目次にはそれぞれページの内容だけが表示されます。
このページは、インビザライン概要について書いています。
インビザライン(invisalign)とは?
インビザラインとは
インビザライン歯列矯正はマウスピース矯正の一種で、ワイヤーやブラケットを使わず、透明なマウスピース型の装置で歯を動かしていきます。
米国アライン・テクノロジー社が開発したマウスピース矯正で、数あるマウスピース矯正の中でも対応できる症例が多いことから、「マウスピース矯正の王様」と呼ばれることもあります。
インビザライン矯正の特徴です。
- アタッチメントという小さな突起を歯につけることができるので、通常のマウスピース矯正が苦手としている動きをカバーして治療することができる
- 奥歯を含めた全体矯正が可能なので、前歯だけを動かす部分矯正だけでは対応できない症例でも、対応が可能
- 1997年に開発されて以降、現在、日本を含む世界100各国以上で提供され、過去に900万以上の方が治療を受けており、実績が多い
- (インビザライン矯正にも何種類かありますが)全体矯正のインビザラインを実施する場合、マウスピースの枚数とは無関係に、5年間の保証が付く
また、他のマウスピース矯正と同様、
- マウスピース着用中にホーム・ホワイトニングができる
- 透明マウスピースなので、ワイヤーと比較すると格段に目立たない
- マウスピースを外して歯磨きができるので、歯磨きがしやすい
- マウスピースを外して食事ができるので、食事も楽
というメリットもあります。
百聞は一見に如かず、インビザライン矯正をやっている方々の写真です。
透明のマウスピースの下に、突起のようなものがあります。
これがアタッチメントという補助装置です。
透明だから目立たないですね!
かくいう私も、昨日(2020年11月13日土曜)からインビザライン矯正を開始したのですが、口を開けてマウスピースを家族に見せたところ、
母親と妹に、
「え? つけてるの? 全然目立たないねー。」
と驚かれました。
私は、小学校時代にワイヤー矯正をやっており、銀色の金属の装置を装着していた経験があるので、
その時と比較すると、全く問題にならないくらい目立たないです。
歯の上に透明プラスチックのようなマウスピースがかぶさるので、光の反射の感じがなんとなく違うなーという程度。
驚きました。
ユニコーン
マウスピースが目立たない上に、痛みもほとんどない!!ありがとう、インビザライン!!!
ペガサス
アライン・テクノロジー社、ありがとう!!!